「・・・・迷った」「あっちが川みたいだよ」「その『あっち』に行く道が無い・・・」矢切の駅に戻り案内図を確認して再度江戸川へ。
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野菊の墓
このあたりは伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台です。
途中、江戸川を見下ろす丘の上の西蓮寺に寄り道。ここには野菊の墓の文学碑があります。
松田聖子の映画を思い出した人は「いい歳」です。私もですが。
映画では「民さんは野菊のような人だ」という台詞だったと思いますが、文学碑によると「民さんはどう見ても野菊の風だ」なのだそうです。
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矢切の渡し
坂を下って江戸川の「矢切の渡し」へ。
「野菊の小道」という歩道はきれいな花でいっぱいでした。
ちなみに「野菊」という名の植物は無いそうです。

江戸川の土手から矢切の渡しがあるあたりを撮影。
対岸には「フーテンの寅さん」の台詞「帝釈天で産湯をつかい」で有名な葛飾柴又の帝釈天があります。

ここが「矢切の渡し船着場」です。
舟は10人乗りくらいでしょうか。ほぼ観光用ですが、ちゃんと渡し舟を営業していてます。大人100円、子供50円。
写真中央に渡し舟が写っている・・・のですが、小さすぎて見えないですね。
近くにある桜の名所「里見公園」を通りましたが桜はまだつぼみ。桜が咲くとこの辺は大渋滞になります。
もうちょっと走ろうかな。
そのまま江戸川沿いを南下です。
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今井橋市川橋を過ぎ、旧行徳街道を浦安方面へ。
浦安は結婚して10年住んだ町です。
全国的にはディズニーランドが有名かと思いますが、旧市街は今でも漁師町の雰囲気を残していて、とてもいいところ。大好きな町です。

旧江戸川と新中川が合流するあたりにある今井橋。
釣り人がちらほら。もう少し暖かくなると干潟にトビハゼやチゴガニが出てきます。
この近くに鰻屋さんがあってとっても良い匂いを周囲に漂わせていました。
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浦安橋
東西線、浦安橋のたもとに「吉野屋」さんがあります。
山本周五郎の小説「青べか物語」に出てくる船宿です。
このあたりには船宿が何件かあり、夏は座敷船も出ています。

東京湾でもいろんな魚が釣れます。
ちなみにらんぴょマダムのお父さんは代々江戸前の漁師です。今はアサリやバカ貝(←正式名称。寿司屋のアオヤギ、小柱です)を獲っています。
写真は漁師の血が騒いでいるらんぴょマダム。

浦安橋です。
私も昔、ここから船に乗ってカワハギ釣りに行きました。
この日はまだ釣り船は戻ってきていませんでした。
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浦安市街
市内にある境川です。
このあたりには、まだ木造の船がたくさんあります。さすがに「べか舟」はありませんが。
浦安はもともと漁師町です。浦安駅の近くには魚市場があり、数は少なくなりましたが市内にはまだ水産加工業者のお店がいくつか残っています。名物「焼き蛤」のお店もあります。
お寿司屋さんも多くて、安くて美味しいお寿司が食べられます。あと銭湯が異常に多いです。昔の漁師さんは、海から帰ると必ず銭湯へ行ったからだそうです。
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東京ディズニーリゾート浦安の海側は全部埋立地。旧市街と違って整備された街並みに高層マンションやショッピングセンターがひしめいています。
旧江戸川の河口付近、舞浜には「東京ディズニーリゾート」があります。
私は学生の頃、ディズニーランドでアルバイトをしていました。夏休みは毎日400CCのバイクで通っていました。ホスト(職員、スタッフ)の建物には「白雪姫」や「七人の小人」さんたちが普通に歩いてたりして、仕事はキツかったけど楽しかったなあ。

ディズニーリゾートの先にはおしゃれなホテルが建ち並んでいます。浦安に住んでいた頃は、サンダル履きでヒルトンのラウンジへ行ったりしていました。
写真は舞浜リゾートホテル街の路上にて。
真っ直ぐな道路に椰子の木が立ち並んで日本ではないような街並みです。
道路の先に見えるのは東京ディズニーシーのプロメテウス火山です。
帰路は再び浦安市街を抜け、行徳バイパス経由で市川へ。
このバイパスは通称「ラーメン街道」。たくさんのラーメン屋さんが立ち並んでいます。
中古車屋さん、バイク屋さん、バイク用品店もあちこちにあります。バイク乗りには便利な町です。
今日の走行距離は約60km。
浦安は旧市街も新市街も思い出の町。
短距離ですが気持ちのいいプチツーでした。